写真集/空を見上げた日/成合明彦/蒼穹舎
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書 名 空を見上げた日(そらをみあげたひ)
著 者 成合 明彦(なりあいあきひこ)
発 行 蒼穹舎(そうきゅうしゃ)
取 扱 Ricochet[リコシェ]
定 価 3360円(本体 3200円+税)
判 型 H241mm×W182mm
ページ 156ページ
発行日 2006年5月14日
ISBN4-86219-026-X

内容

別刷栞付[文=森山大道、蔦谷典子]

[森山大道/写真家] 栞より抜粋
彼が母と共に辿ってきた時間の総体が「記念」されているようにぼくの目に映ったのだ。

(蔦谷典子/島根県立美術館)
成合明彦は、23歳でワークショップ写真学校の森山大道教室に1年参加し、郷里松江に帰ってきた。死を間近にした母の肖像を、彼の50歳の誕生日から撮り始めた。自らの肉体が母親から生まれ出た記念日から2年余り、母の肉体がかさかさとした骨となるまで、毎日のように撮影した。そこに写しだされた瞳の、全ての欲望を削ぎ落とした、その透徹した純粋さは何だろうか。成合の眼差しも感情も感覚も存在も、被写体である母親の存在さえも突き抜けた、流れゆく時のみが写し出されている。