2010.6.7
■連続展示企画&ブックフェア企画:作家・黒岩比佐子の「古書の森」■

サントリー学芸賞・角川財団学芸賞受賞のノンフィクション作家・黒岩比佐子氏が、古書展通いで出会った魅力的な雑書たちを複数のスポットで展示。「グラフ誌」「戦争とジャーナリズム」「国木田独歩」「村井弦斎」「食と健康」「明治の女性」など、これまで追い求めてきた執筆テーマの軌跡を浮き彫りにします。また東京・神田神保町の三省堂書店神保町本店と東京堂書店ふくろう店では、黒岩氏のセレクトによる関連ブックフェアも開催されます。


□ 6月1日(火)〜30日(木) □
<歌舞伎座グラフィックス――作家・黒岩比佐子の「古書の森」より>

明治期発行の木版役者絵入り『歌舞伎新報』、大正から昭和初期にかけての歌舞伎座の筋書、戦後の復興を記念して出版された『歌舞伎座』など、歌舞伎座をめぐるグラフィックイメージを集めました。

[場所] 千代田区立図書館 9階「としょかんのこしょてん」展示スペース 
千代田区九段南1-2-1 千代田区役所/TEL:03-5211-4289・4290
月〜金 10時〜22時/土 10時〜19時/日・祝 10時〜17時/休館日:6月27日(日)

□ 6月20日(日)〜26日(土) □
<作家・黒岩比佐子が魅せられた明治の愛しき雑書たち――日露戦争・独歩・弦斎>

日露戦争当時の作家やジャーナリストたちは何を考え、どんな作品やメディアを創ってきたのか、戦争にどう対応したのか――。主に国木田独歩と村井弦斎に関連するものを中心に、約百年前に登場した「戦争」「女性」「食」をテーマにした雑誌や書籍を展示します。

[場所] 東京古書会館 2階展示室 
東京都千代田区神田小川町3-22/10時〜18時

会場受付では、黒岩比佐子氏の6月最新刊『古書の森 逍遙―明治・大正・昭和の愛しき雑書たち』(工作舎)と、既刊著書(著書は全てサイン本)及び関連書を取り揃えたミニ・ブックコーナーを設置いたします。

スペシャル・トークセッション:黒岩比佐子(予定)+岡崎武志(古本ライター)
[日時] 2010年6月26日(土)/14時〜16時
[場所] 東京古書会館7階会議室/料金:1000円
[詳細] 工作舎ホームページ「古書の森 逍遙」コーナーで随時更新 
[お問合せ先] 黒岩比佐子サポーターズ TEL:03-3533-7051(工作舎気付)
メールはコチラ

□9月4日(土)〜11月3日(水) □
<タイトル・概要未定>

[場所] 小樽市立小樽文学館 
北海道小樽市色内1‐9‐5/TEL:0134-32-2388/9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日、祝日の翌日(ただし土・日の場合は休まず振替となります)
※イベントの予定あり。詳しくはホームページでお知らせします。

◎ブックフェアスケジュール

□ 6月14日(月)〜7月中旬 □ <作家・黒岩比佐子が選んだ明治の本>(仮)
[場所] 三省堂書店神保町本店4階 上りエスカレーター前コーナー 
千代田区神田神保町1-1/TEL:03‐3233‐3312/10時〜20時(期間中休店日なし)

□ 6月20日(日)〜7月下旬 □ <作家・黒岩比佐子が選んだ食道楽と食育の本>(仮)
[場所] 東京堂書店ふくろう店 
千代田区神田神保町1-1/TEL(神田店本店):03-3291-5181/10時〜20時 (期間中休店日なし)

□ 6月9日(水)〜28日(月) □ 「黒岩比佐子著書フェア」
[場所] 京都・古書善行堂 
京都市左京区浄土寺西田町82-2/TEL:075-771-0061/12時〜20時/定休日:火曜

□ 6月30日(水)〜7月11日(日) □
展示 ◆ 黒岩比佐子著『音のない記憶 ろうあの写真家井上孝治』より―アルル国際写真展と井上孝治」 & リコシェの本棚 「黒岩比佐子著書フェア」

[場所] 深川いっぷく 
東京都江東区白河3-2-15 1階/TEL:070-5460-4082(白濱)/13時〜20時
定休日:月・火曜

■「憧れカメラスタイル」(MazKen・著)発売■
「時を超えるカメラ」から2年。デジタルカメラの爆発的普及で、ペンやアコースティックカメラを取巻く環境は大きく変化しました。WEBを中心に、アコースティックカメラのフォトエキシビションやセミナーを展開してきたMazKenならではの視点で、アコースティックカメラとの付き合い方を1冊に集約してみました。バイヤーガイドやハウトゥー本ではありません。楽しくアコースティックカメラと向き合う為の、MazKenからの提案です。

2007年6月25日エイ出版より発売/ISBN:978-4-7779-0794-6
定価1575円(本体1500円+税)/A5判/本文160ページ/並製本
撮り下ろし新作約40点


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“複製空間” 昭和のカメラが目撃した未来(21世紀)空間

透明ドームに覆われた街、空飛ぶ車、火星探検、ロボットが働く21世紀を遠い未来と憧れたEXPO 70「大阪万博」世代の作者・・・

21世紀を迎えてみれば、30年前と何が大きく変わったでしょう。

高度にハイテク化した無機質な社会に疲れた人々は、世代を超えて昭和の文化や風俗を懐かしみ、その街並みを最新のショッピングビルや地下街に複製し浸っている現実。
閉ざされた空間にハイテク技術によって復元された、いくつもの空の無い街。
"複製空間//Replication Space"は、つかの間の癒しを求める「21世紀の未来人」で賑わっています。
「昭和回帰」が社会現象になる直前の2001年「新横浜ラーメン博物館」を訪れた著者はこの不思議な空間に惹かれ、昭和の名機オリンパス ペン FTで撮り始めました。
この写真集は、2005年秋オリンパスギャラリー(東京/神田)で開催されたExhibitionに、新たな作品を追加したフォトコレクションです。